EC studio EC studio 社長ブログ

2007年03月23日

Google pay per action(ペイパーアクション)

Googleの衝撃が再び起こりそうです。それは何かと言いますと
Google pay per actionというサービスがベータで始まりました。
今まではアドワーズ広告でクリック単価の広告費用が発生していましたが
このpay per action(ペイパーアクション)は読んで字のごとく
アクション(行動・成果)に対して支払うという成果報酬型広告です。

つまり注文が発生した時、資料請求が発生した時以外は広告費用が
発生しないという広告主にとってはありがたいサービスです。
いわゆるアフィリエイトなのですが、Googleがいよいよ本腰を入れて
アフィリエイト業界に進出ということで、海の向こうでは大騒ぎです。

今までアドワーズは不正クリックが問題にされてきましたが、
ペイパーアクションによって成果に対する支払いになると
広告主側からの不満を解消することがでます。

ただ、今まで不正クリックによってGoogleの売上が上がっていた部分も
少なからずあると思いますので、このモデルを始めることでGoogleの利益が
半減するかもしれません。Google自身が広告主のための取り組みによって
顧客満足度が上がるのと同時に、本体の利益を減らし自分で自分の首を
締めることにもなります。

“ある意味不正クリックはGoogleの急成長を支えてきた
必要悪であったという事実も少なからずある”と思います。

私は広告主側の立場ですので、pay per actionは非常に待ち遠しいです。
(現在はアメリカのみ対応ですので、ベータ申し込みは断念しました。)

バリューコマースやA8ネットのようなアフィリエイト大手でも
幹部が社内でヒヤヒヤしている姿が目に浮かびます。
日本の中で3本の指に入る大手IT企業でも、Googleやアマゾンの動きを
非常に警戒しているという話を聞きました。

このようにGoogleによるITの構造転換が起きると、今まで成り立ってきた
ビジネスモデルが一瞬にして崩壊する可能性があります。
IT企業としてリスクヘッジするためには、Googleが絶対参入できない分野で
利益を生み出す事業を確立しておく必要があると思います。

EC studioは法人設立当初から対策を行ってきましたので、
Googleやアマゾンと今後も共存できる事業を確立しています。
ですので、Googleやアマゾンにはもっともっとスピードアップして
構造転換を起こしてもらいたいなと思っています。楽しみです。


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