私はどちらかというと、営業や交渉は得意な方だと思います。
昨日はクリスマスイブで妻にプレゼントを買いましたが
その際におこなった値引き交渉の方法を書きたいと思います。
参考になるかはわかりませんが、記事にしたいと思います。
●役職
まず、営業マンを見渡し、価格決定権のありそうな人に絞ります。
価格決定権を持っていない人にいくら交渉しても効果がないからです。
若い営業マンに相談されている人がいればバッチリですね。
●情報収集
妻は目の前に並んでいるアクセサリーに夢中です。
営業マンも必死に買ってもらおうと営業トークしています。笑
私は営業マンのトークの中でも交渉ネタとなるような情報、
その会社の背景などを聞くようにします。
自社で生産してるか、売れ行きはどうか、競合他社はどうかなど
不自然じゃない感じでさりげなく聞き出します。
●無言
妻もすっかり気に入って、買う商品が決まったら商談開始です。
営業マンは妻に対して、これはココが優れているのです、
特別なんですとありとあらゆる営業トークを展開します。
妻は一生懸命値引き交渉しています。営業マンはここまで
だったら下げれますと、良くある値引き交渉が行われています。
その時の私の行動は無言です。
営業マンからしたら、お金を出すであろう旦那が無言で無反応。
普通は値引き交渉に必死ですから、逆に不気味だと思います。笑
なぜ無言か。なぜなら営業マンは毎日のように値引き交渉されています。
ありとあらゆるパターンで値切ってくるお客さんを相手にしてるのです。
ですからどういう風に切り返すかのパターンやマニュアルがあるのです。
まんまとそのパターンにはまってはいけません。相手はプロなのです。
それなら裏をついて、何も話さない。何かを言われたら
「うーん。」、「そうですか、うーん。」とうなるだけ。
こちらからは何も聞き返しません。
すると、相手は買ってもらいたいですから、いろんな持ちネタを
出してくるわけです。今日だったらここまでいけますよ。
ここだけのキャンペーンです、、、などなど。
でもうなるだけ。
すると、しびれを切らして、どんどん好条件が出てくるのです。
●無茶を言ってみる
大体ここまでで相手の事情や通常はどこまで値引きするかが
見えてきました。しかし、最大限値引きしてもらいたい訳
ですから、ここからが勝負です。
「いくらまで値引きしてもらえますか?」と聞いてはいけません。
相手は利益を最大限出したい訳で、最も好条件を出すはずがないので。
こちらから提示するのです。はい、無茶な値段を言ってみるのです。
無茶と言っても半額とかではなく、相手が限界まで下げれる値段の
少し下の値段を狙って言うのです。
さらにたたみかけるように「この値段だったら買います。
この値段以上だったら買いません。」と言ってみます。
相手からしたら買ってもらえそうと思っていたのに、もしかしたら
買ってもらえないかもしれないと焦ります。それなら、、と
限界よりは少し上の値段で切り替えしてきます。
「じゃあその価格と僕の価格の間を取りましょうか。」
「いえいえ、その価格でもまだ厳しいです、ではこれでは
いかがでしょう。」→「じゃぁ、またその間で決めましょう。」
最初から想定していた値引き、もしくはそれ以下になります。
ここはスピード勝負ですね。相手に考える時間を与えない。
この辺りの交渉が効くのは、価格決定権のある人じゃないと
ダメですが、何とかなります。
ポイントとして価格主導権をこちらが握ることが重要です。
●あなたから買いたい
営業マンも人です。この人には可能な限り値引きをしてあげたいと
思ってもらわなければいけません。
「妻も気に入ってるし、ここまでたくさんいろんな話をして
くださった●●さんから僕もどうしても買いたいと思ってるんです。
でも、予算をオーバーしてるんですよ。」
営業マンも時間をかけて説明してる訳ですから、どうしても
売りたい。しかも、商品だけでなく自分を気に入ってくれている。
心情的に値下げしない訳にはいかないでしょう。
●WIN-WIN
私は人間関係は絶対にWIN-WINでないといけないと思っています。
無理やり値引きして一回や二回得をしても、絶対に続きません。
そういう考え方をしていると、何事もうまくいかないと思います。
値引き交渉でも必ず相手の立場に立つことが重要なのです。
例えば、営業マンのポイントが高くなりそうな購入方法は
どうしたらいいか聞いてみたり、支払い方法はどっちが
あなたに取って良いかなど、こちらにとってはどうでも
いいことでも、営業マンに取っては大きなポイントだったり
するのです。
●ビジョンを見せる
そして、最も効果的な方法はビジョンを見せることです。
日々売り続けなければならない営業マンにビジョンを見せるには、
この人とお付き合いできれば、たくさんの友人を紹介して
もらえるかも知れないと思ってもらうことです。
私の場合でしたら「会社を経営してるので、
うちのスタッフをどんどん紹介しますよ。」です。
これで実際紹介しなかったら詐欺みたいになりますが、(笑)
私はブログを見てもらってもわかるように、本当にいい物は
積極的に紹介しますので、その口調にも説得力があるのだと思います。
これは必ずうまく行きますね。
この方法は日本だけでなく世界共通のようです。
現在試しているイスラエル企業のサービスで、コンセプトは
いいのですが何点か不都合な点があって要望を出しています。
単に要望を出しても400万人以上が使っているサービスなので
なかなか聞いてもらえません。
そこで以下のようなメールを送りました。
「この3つをすぐに改善して欲しい。この3つを改善
してくれたら、世界で2番目の経済大国である日本市場の
開拓をうちが手伝うよ。また、EC studio には2万社以上の
クライアントがいるのでたくさん紹介できると思うよ。」と。
すると、「我が社ではあなたの要望を最優先事項として
取り組みます」とメールが来て、日々改善してくれています。
わかりやすいビジョンを見せることが大切です。
●特別扱い
企業は売るために膨大な広告費と営業マンの人件費を
使っています。ですから、たくさんのお客さんを紹介
してくれる人には無料にしてもいいはずなのです。(持論)
大きく値引きしてもらう、もしくは無料にしてもらうには
私自身が頑張って成長し、多くの人に影響力を
持てるように努力すればいいのです。
ですから私が目指すのは値引きではなく、無料ですね。笑
とことん仕事を頑張って給料を増やしつつ、影響力を持てば
お金を使わず欲しい物が無料で手に入るのではないかと。。。