EC studio EC studio 社長ブログ

2007年05月16日

EC採用プロジェクト

昨日の記事で企業力を高めるには採用にも工夫が必要だと書きました。
EC studioは設立して2年半ですので、まだまだ試行錯誤中ですが
その中でも効果的なものでかつ、公開できるレベルまで書きたいと思います。

※EC studioオリジナルの方法ですので、業種によっては難しいものもあるかもしれません。

○新卒採用

EC studioは設立2年目より新卒採用を始めました。ベンチャー企業や中小企業は
人手が足りないため、即戦力になる中途採用をしている会社が多いと思います。
「新卒採用なんてうちは出来ないよ」と仰られている経営者に良く会います。

しかし、やはり新卒採用がいいです。一から教育して、戦力になるまで辛抱強く
待たないといけませんが、(自分の子供を育てている気持ちで。)
育ってくると帰属意識や社風の面で非常にプラスです。

EC studioも2年目で毎年新卒採用するという決断は勇気がいりましたが
3年目の今年はすっかり年間スケジュールに組み込まれています。

人手が足りなくなったら補充するという方法を続けると、いつもギリギリで
急に退職者が出ると慌てることになります。

また、毎年入ってくると思うと、先輩にもいい刺激になります。

○説明会を開かない

新卒採用を行っている会社のほとんどが説明会を行っていると思います。
EC studioでも開こうか迷いましたが、それでは差別化にならないと判断し
説明会は開かないと決断しました。これも勇気がいりました。笑

説明会では多数の会社の中に埋もれてしまいますし、EC studioの求めている
人材の割合も少ないためです。

○部署ごとに採用方法を変える

適材適所という言葉がありますが、部署の採用には適所適材という言葉が
ピッタリではないかと思います。それぞれの部署にあう適材が、
同じ応募方法を選択するとは思えません。

検索エンジンマーケティングでもキーワードによって集まる人が
異なるため、キーワードごとにページを作り変える方法があるように、
部署ごとに採用戦略を変える必要があります。

○媒体を変える

採用の媒体はたくさんあります。そしてそれぞれに特色があります。
EC studioでもいろいろ試しました。集まる方が全然違いますので
欲しい人材が見る媒体を、ピンポイントで狙う必要があります。
もちろん欲しい人材がピンとくるような募集内容にしなければいけません。

○会社概要ページ

採用媒体は非常に高額です。しかも、他社と横並びです。

そこで最も効果的なのが会社概要ページなのです。
会社概要ページは自由に表現できます。サーバー代以外
無料で伝えたいことをいくらでも伝えれるのです。

意欲の高い学生は必ず会社概要ページを見てくれますから
会社概要ページをおろそかにしていては、いい採用はできません。

○社長ブログ

これは書き始めるまでわかりませんでしたが、社内・社外共に
非常に大きな効果をもたらしています。予想以上の反響に幹部にも
「ブログは大正解でしたね。」と言われています。

私のブログの基本スタンスは、現ECスタッフと未来のECスタッフに
向けて書いています。EC studioの代表はこんなことを考えているんだよ、
こうしていきたいと思ってるんだよというメッセージを
同時に社外にも公開してみると、想定外の大きな反響があったという訳です。

応募してくる学生はしっかりブログを読んできますから、こちらから
何も説明する必要がないのです。笑
しかも、ブログの内容でこの会社で働きたい!と思って応募して
きますから、面接したらほぼ一発合格なのです。

毎日一時間以上かけて書いていますが、いい学生が集まって、
ECの未来が明るくなるのであれば、楽なものです。

○ユーザーから採用

EC studioには多くのお客様やアフィリエイター(5万人)がおり、その中には
意欲の高い学生が、自分のホームページを良くするためにECのサービスを
利用しています。こんなサービスを提供しているEC studioで働いてみたい!と
応募してくるのです。入社してからの頑張り具合いは言うまでもありません。

もっともっといい会社にしたいと思う励みになります。

○就業体験

EC studioでは入社を決めてもらう前に必ず就業体験をしてもらっています。
こちらがOKだと思っても、もしかしたら学生にとってECは予想と違っていた
ということが起こらないようにです。業務内容もそうですし、社風など
社内の全てを体験してもらった上で入社を決めてもらいます。

これも会社側としては勇気のいることなのですが、言っていることが
全て本当だということを本人に確認してもらうのです。
募集要項には何とでも書こうと思えばかけますから、
学生は入社するまで、事実かどうか不安になると思うのです。

さらに、内定が決まった学生に対して「就職活動は真剣にやってね」と
他の会社も受けてもらうようにしています。就職活動は自分を見つめ直す
いい機会ですし、非常に勉強になります。また、他に本当に自分に
合っている会社があるのであれば、そっちを選んでくれたらいいよと
言っています。

本人が本当に行きたい会社に行くことが、その学生のためですから。

100%丸公開のEC studio 対 非公開の会社 なのでハンデがあるのですが
(時代は少子化で新卒学生を取るのに必死ですからアピールがすごいのです。。)

しかし、それに勝ってこそEC studioじゃないかなと思っています。

企業は少子化で少ない学生を獲得するために、1月から内定を出して囲い込み作戦を
展開しているようですが、それならEC studioは逆に「放流作戦」でいこうじゃないかと。笑
それでも戻ってきてもらえるような魅力的な会社にしよう!と。


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