EC studio EC studio 社長ブログ

山本敏行持論の記事一覧

2008年01月17日

本当のプロフェッショナルとは

昨日に引き続き「餅は餅屋」について記事にしたいと思います。

昨日の記事では、餅屋(好き・得意なこと)の見つけ方について
書きましたが、自分の餅屋が見つかり、その仕事を任されたなら
「真の餅屋」、すなわちプロフェッショナルにならなければなりません。

自分の餅屋に関しては、日本中探しても誰にも負けないだけの
知識、スキルを持ち合わせておかないといけません。

新卒であろうが、初めて取り組む分野であろうが、関係ないのです。
あなたが責任者として全権を任されたなら、あなたが日本一で
なければならないのです。

私もEC studio を経営し全権を任されている一経営者として、
EC studio は社員を日本一幸せにする会社だと思って経営していますし、
そして日本一の会社にできないのなら、今すぐ辞めるべきだと思っています。

会社を設立して3年が経過しましたが、経営者歴は3年です。
経験も知識もまだまだ少なく、未熟です。

しかし、世間から見れば中小企業のITを支援する会社を経営する
プロフェッショナルとして任されているとも言えるのです。

「始めたばかりですから」と言い訳してお金がもらえるほど
世の中は甘くありません。1円でも発生したら、それはあなたを
プロフェッショナルとして任されたことになるのです。

ですから私とEC社員の立場は違えど、スタッフも自分の餅屋を見つけ
任されたなら、年齢、経験関係なく日本一を目指してもらいたいと思います。

そしてそう思っていたら日本一になれてしまうのです。

例えばメールのカスタマーサポートを担当しているのであれば、
お客様から届いた数行のメールを見ただけで、相手の仕事環境、
育った家庭環境まで見抜き、どのようにサポートすれば購入いただけるか、
満足していただけるかを、瞬時に頭の中に文章が出てこないといけません。

そしてそのメールをみたお客様がどういう風にメールの文章を読み
どういう風に考え、購入ボタンを押す場面までイメージするのです。

クレームしてきたお客様でも一通のメールでファン(とりこ)にし、
ロイヤルカスタマーに成長させていくサポートを5分~10分以内で
仕上げてしまわないといけません。

現在私はサポート業務は行っていませんが、高校生の頃から
会社を設立するまで、私のメールサポートは上記のような状態で
行っていました。

自分をプロフェッショナルと見込んで任せてもらっていると
自覚し、日本一であるべく自分にプレッシャーをかければ
必ずなれます。現時点の日本一の人も神様ではなく人間ですから。

2008年01月16日

周りがバカに思えるものに特化する

昨日の記事に引き続いて、EC studio の考える
「餅は餅屋」について、詳しく記事にしたいと思います。

EC studio では餅は餅屋を徹底しています。苦手なものは
得意な人に任せよう。そして、自分は自分の餅屋に特化しようということです。
※ここで言う餅屋は「好きなこと・得意なこと」です。

では自分の餅屋が何かわからないという方に、自分の餅屋を見抜く
方法があります。

どういう方法かというと

「自分には当たり前のことが、周りには当たり前ではない」

ことを探しましょう。

何でみんなこんな簡単なことがわからないんだろう?できないんだろう?

そう思うことは誰にでも一つはあるはずです。

あまりに当たり前に出来てしまうことが、周りの人はできないので
言葉は悪いですが、「周りがバカに見えてしまう」感覚になります。

実際に周りがバカなのではなくて、あなた自身が気づいていない
それがあなたの「餅屋」なのです。
(周りの人にはそれぞれ違った餅屋があるので決して見下しては
いけません。笑 その方の餅屋に助けてもらうことになるので。)

長所と短所があれば、短所を補うのではなく長所を伸ばすことを
優先しましょう。短所に集中し、長所を伸ばさなければ
何の特徴もない、おもしろくない人になってしまいます。

それが社会的に見て致命的な短所でなければ、ひとまず置いておいて
長所(餅屋)に特化し、とことん伸ばすことが大切だと思います。

私はワード・エクセルが使えませんから、以前は周りの人に
理解してもらうのに苦労しました。「これはITの会社を経営している
山本さんにお願いしよう」と良く依頼されるのです。

「いやいや、ほんとにできないんですって。ここにいる誰よりも。。」笑

でもいいんです。私には私しかない餅屋があり、とことん
特化していますので、ワード・エクセルを使いこなすだけでなく
日本トップクラスのデザイン、プログラムができるスタッフに
いつでも任せることができるのです。

ソフトが使えなくても、私をバカにはしてるスタッフはいないと思います。
なぜなら彼らにも自分にはない部分を、私の餅屋で補っていますので。

こうしてEC studio という会社組織が成り立っています。

※EC studio で検索エンジンのクローラーを研究しているスキルの高い
スタッフがビデオの録画、炊飯器、電子レンジが使えなかったり。。。

2008年01月15日

EC studio は個性を活かす会社でありたい

新しいスタッフを採用するにあたって良く聞かれることが
「EC studio ではどういう基準で採用していますか?
何か資格を持っているとか、スキルがあるとか。」

そう聞かれた場合の答えとして「そうですねぇ。
インターネットが好きであれば、その他は特にないんです。」

「え?どんな企業に勤めていたかとかもないのですか?」

私:「はい、ないです。いろんな方に来てもらいたいからです。
インターネットが好きでさえいれば、後は何とでもなります。」
と答えます。学生、フリーター、主婦、中途など誰でもOKです。

あとはEC studio の経営理念や目指す経営ビジョンに共感している
必要がありますが、応募してくる方は社長ブログを読んでから
来られますので、合わないなと思う方は応募してこなくなりました。

社長ブログを始めてからは、書類選考の段階でほぼ採用が
決まっているほど、EC studio にとって欲しい
(おもしろくてユニーク)人材が応募してきます。

なぜ基準がないかですが、そこには私の「中小企業とは
こうあるべきだ」という考えがあります。

大企業には「人・モノ・カネ・情報」が全て揃っています。
中小企業にはありません。そんな中小企業がこの経済社会の
中で勝ち残っていくにはどうすべきか。

少なくとも一つは必ず大企業に負けない特化された
「何か」が必要です。その「何か」を生み出す必要がある
中小企業が万能で優秀な人を採用して生まれるでしょうか。
※まず万能で優秀な方は大企業に採られてしまいますが・・・

中小企業は個性を大切にすべきだと思うのです。

足りないモノがあったとしても、誰にも負けない「何か」を
持っていればいいのです。足りないモノは得意な人に
補ってもらえばいいのです。それが会社組織ですから。

第一私自身が足りないモノだらけなのです。笑

経営者としての知識、経験、人格をはじめ、パソコンの
スキルはワード・エクセルが触れない初心者以下。
普通に考えたらうまくいくはずがありません。

しかし、インターネットが大好きで大好きでたまらない、
これを使ってビジネスしたい、という思いは誰にも負けません。

EC studio では「餅は餅屋」の考え方を入社と同時に
教育していきます。「君の餅屋(好き・得意)は何なの?」と
面談時に聞きますし、本人が気づいていない餅屋も探します。

ECスタッフにはやりたくないことはやらなくていいけれど
やりたいと手を上げたものに関しては、自分の餅屋として
責任持って頑張ってもらいますし、全権限を委譲して任せます。

ですから、EC studio では資格や経歴は関係なく
「インターネットが好き」という共通の部分さえ
一致していれば、あとはその人の餅屋を最大限引き出し
活かす環境を作り上げるのが経営陣の役目だと思っています。

2008年01月11日

ライバルは昨日のEC studio

取材を受けるときに良く聞かれるのは
「競合他社はどこですか?」です。

それに対して即答するのが「ありません。」です。

真似をして類似サービスを出している会社、
ある特定箇所のみ似ている会社はありますが
ライバルとも競合しているとも思っていません。。

私は学生の頃、体育会系で格闘技をしていましたが
その頃ライバルと思っていた学生が、いつの間にか
弱くなっていたり、辞めていたりと、他人を
ライバルに設定すると相手も人ですから何か起こります。

その時に決意したのが、ライバルは昨日の自分にしようと。

昨日の自分が対戦相手になった時、今日の自分は
勝てるだろうか。毎日、昨日の自分に勝てるように
練習すれば、1ヶ月、1年後は必ず成長してるはず。

そう思うようにしていましたので、会社を起こしてからも
特定のライバルや競合他社を意識していません。
昨日のEC studio より成長しているかが重要なのです。

ECスタッフにも同じように考え、日々成長してもらえたらと
思っています。

2008年01月08日

当たり前のことに対処する

昨日の記事では好景気、不景気について書きました。
今日はその発展系の内容にします。

経営者の真価が問われるのは不景気の時です。
逆に好景気の時に成功しても、それは実力なのか
好景気のせいなのかわからないのでおもしろくありません。

経営者について書いていますが、一個人についてもそうです。
若いうちはチヤホヤされるし、周りから受け入れてもらえます。
それは実力ではなく若さという好景気みたいなものです。

年を重ねるごとに魅力が増す人と、そうでない人がいます。
そこに日々の努力の差が表れるのだと思います。

また、経営の話に戻しますが、いい時があれば悪い時がある。
アリとキリギリスの話にもあるように夏が来たら冬が来る。
夏のうちに浮かれることなく、冬の蓄えをしなければいけません。

アリでも知ってる当たり前のことなのです。

当たり前に起こるであろうことに対処できない、
対処する準備をしていないのは、リスク管理に対する意識の低さです。

会社で優秀な女性スタッフが結婚・妊娠して辞めますと
言われたら、経営者は「それは弱ったなぁ」ではなく
「良かったなぁ、元気な子供を生んでね」と心から
言ってあげることだと思います。

なぜなら女性が結婚して妊娠するのは太古の昔から
変わらない事実なのですから。。。

出産しても在宅で働ける、戻ってきたくなる職場環境を
作るのが経営者のするべき仕事だと思います。

他にも突然辞めるスタッフ、急に体調を崩して来れないなど
人間なのですから突発的なことが起きるのは仕方のないことです。

起きないように対処することはもちろん大切ですが、
万が一の時に対処しておくことも大切です。
万が一の対処をしておくと、それが安心につながり
万が一のことが起こりにくくなるのだと思います。

究極の話をすれば、人はいつか必ず死にます。
当たり前のことです。対処はできてますでしょうか?

私もまだまだ万全とは言えませんが、対処し始めています。
会社も大きくなってますし、妻もいます。対処して
おかないこと自体が無責任な段階にまで来ました。

私が会社に対して行っていることは、まず幹部とは
会社の最重要機密な情報に関して共有しています。
私がいなくなって、あれこれわからないという
混乱は最小限に抑えれると思います。

もちろん役員用の保険に入り補償も厚くしています。

また、会社は現状維持ではいずれ倒産しますから
発展させていくために、私の考え方、考えていたことなど
伝えておく必要があります。

それがこの社長ブログの一つの目的です。

新人スタッフへの教育もそうですが、現スタッフに
私の考え方を伝えていく、残していくという目的です。
(普通に教育効果も高いので今後も継続していきます。)

妻に対しても重要情報を共有し、万が一の場合はこの人を
頼りなさいということ、そして生活するに困らないだけの
資産運用も確立してあります。

まだまだ、もっとリスク管理として準備しないと
いけないと思いますが、現段階ではこんな感じです。

私も死ぬのは怖いので徹底的に長生きできるような
対策もとっていますが、死ぬのが怖いからと言って
臭いものにフタをして、考えないというのはまた別ですよね。

趣味においてもサーフィンやパラセーリング、昔やってて
好きだった格闘技もやりたいけど、やりません。。

車乗るときは後部座席でもシートベルトは必ず締めるし
電車のホームは必ず真ん中を歩き、電車が入ってくるときは
周りに変な人がいないか見渡しながら歩きます。

はい、私は超心配性なのです。でもリスク管理という
点において、心配性過ぎるくらいがいいのだと思います。

2008年01月07日

好景気良し、不景気なお良し

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2008年1発目の全体朝礼で話した内容を今日は記事にします。

「2008年は中小企業受難の年」という少し固いテーマでした。

2008年はニュースでも言われているように、景気が冷え込むようです。
主な原因は原油高です。10年前と比べて現在は10倍の値段だそう。。。

原油が上がると全ての価格が上がります。なぜなら原油は多くの
製品の原材料であり、製品の輸送にも必ず必要とされるものだからです。

中小企業は下請けであったり、利益が出にくいビジネスモデルの会社も多く
赤字か黒字でも利益が出るか出ないかギリギリで経営している会社が
ほとんどです。

原油高による原材料費や輸送コスト増に耐えれない中小企業が
次々に倒産し始めています。コストが上がったからといって
価格に転嫁させることが難しいのが中小企業の実情なのです。

売上が上がっても利益が出ない、社員の給料は上げれない
しかし、世間の製品は次々に値上げされていく。
よって買い控えが起こり、お金が流通しなくなり、不景気になっていく。

この不景気の悪循環が原油高によってほぼ確実に引き起こされるのです。

EC studio の売上にも影響が出るかもしれません。

しかし、不景気だからと言って悲観していても何も始まりません。
自社だけが不景気なのではなく、日本中が不景気なのです。

不景気の時に利益の出ている会社はないのか。いえいえ、
不景気の時にこそ、ピンチをチャンスに変えた実力のある会社は
さらに利益が出るのです。好景気の時はある程度の努力で利益は
そこそこ出ますが、不景気の時にその真価が問われるのです。

そこで今日ECスタッフに話したのが、「不景気はピンチではないのです。
IT経営を実践し、IT経営を提唱しているEC studio にとって
不景気はこれとないチャンスなのです。だから今年も一生懸命
頑張れば、さらに成長するはずです。」

EC studio では社内を徹底的にIT化し、非常に効率よく
高い生産性を生み出していると思います。

不景気になれば、中小企業はより生産性を高め、コストを
下げなければいけません。その方法を自社で実践し、最も
得意とするEC studio へのニーズが高まらないはずがないと
私は確信しています。

今年もEC studio は「インターネットで日本を変える!」という
経営ビジョン実現を目指すべく、邁進してまいります。

今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

2007年12月25日

私の値引き交渉術

私はどちらかというと、営業や交渉は得意な方だと思います。

昨日はクリスマスイブで妻にプレゼントを買いましたが
その際におこなった値引き交渉の方法を書きたいと思います。

参考になるかはわかりませんが、記事にしたいと思います。

●役職

まず、営業マンを見渡し、価格決定権のありそうな人に絞ります。
価格決定権を持っていない人にいくら交渉しても効果がないからです。

若い営業マンに相談されている人がいればバッチリですね。

●情報収集

妻は目の前に並んでいるアクセサリーに夢中です。
営業マンも必死に買ってもらおうと営業トークしています。笑

私は営業マンのトークの中でも交渉ネタとなるような情報、
その会社の背景などを聞くようにします。
自社で生産してるか、売れ行きはどうか、競合他社はどうかなど
不自然じゃない感じでさりげなく聞き出します。

●無言

妻もすっかり気に入って、買う商品が決まったら商談開始です。
営業マンは妻に対して、これはココが優れているのです、
特別なんですとありとあらゆる営業トークを展開します。

妻は一生懸命値引き交渉しています。営業マンはここまで
だったら下げれますと、良くある値引き交渉が行われています。

その時の私の行動は無言です。

営業マンからしたら、お金を出すであろう旦那が無言で無反応。
普通は値引き交渉に必死ですから、逆に不気味だと思います。笑

なぜ無言か。なぜなら営業マンは毎日のように値引き交渉されています。
ありとあらゆるパターンで値切ってくるお客さんを相手にしてるのです。
ですからどういう風に切り返すかのパターンやマニュアルがあるのです。

まんまとそのパターンにはまってはいけません。相手はプロなのです。

それなら裏をついて、何も話さない。何かを言われたら
「うーん。」、「そうですか、うーん。」とうなるだけ。
こちらからは何も聞き返しません。

すると、相手は買ってもらいたいですから、いろんな持ちネタを
出してくるわけです。今日だったらここまでいけますよ。
ここだけのキャンペーンです、、、などなど。

でもうなるだけ。

すると、しびれを切らして、どんどん好条件が出てくるのです。

●無茶を言ってみる

大体ここまでで相手の事情や通常はどこまで値引きするかが
見えてきました。しかし、最大限値引きしてもらいたい訳
ですから、ここからが勝負です。

「いくらまで値引きしてもらえますか?」と聞いてはいけません。
相手は利益を最大限出したい訳で、最も好条件を出すはずがないので。

こちらから提示するのです。はい、無茶な値段を言ってみるのです。
無茶と言っても半額とかではなく、相手が限界まで下げれる値段の
少し下の値段を狙って言うのです。

さらにたたみかけるように「この値段だったら買います。
この値段以上だったら買いません。」と言ってみます。

相手からしたら買ってもらえそうと思っていたのに、もしかしたら
買ってもらえないかもしれないと焦ります。それなら、、と
限界よりは少し上の値段で切り替えしてきます。

「じゃあその価格と僕の価格の間を取りましょうか。」

「いえいえ、その価格でもまだ厳しいです、ではこれでは
いかがでしょう。」→「じゃぁ、またその間で決めましょう。」

最初から想定していた値引き、もしくはそれ以下になります。
ここはスピード勝負ですね。相手に考える時間を与えない。

この辺りの交渉が効くのは、価格決定権のある人じゃないと
ダメですが、何とかなります。

ポイントとして価格主導権をこちらが握ることが重要です。

●あなたから買いたい

営業マンも人です。この人には可能な限り値引きをしてあげたいと
思ってもらわなければいけません。

「妻も気に入ってるし、ここまでたくさんいろんな話をして
くださった●●さんから僕もどうしても買いたいと思ってるんです。
でも、予算をオーバーしてるんですよ。」

営業マンも時間をかけて説明してる訳ですから、どうしても
売りたい。しかも、商品だけでなく自分を気に入ってくれている。

心情的に値下げしない訳にはいかないでしょう。

●WIN-WIN

私は人間関係は絶対にWIN-WINでないといけないと思っています。
無理やり値引きして一回や二回得をしても、絶対に続きません。
そういう考え方をしていると、何事もうまくいかないと思います。

値引き交渉でも必ず相手の立場に立つことが重要なのです。

例えば、営業マンのポイントが高くなりそうな購入方法は
どうしたらいいか聞いてみたり、支払い方法はどっちが
あなたに取って良いかなど、こちらにとってはどうでも
いいことでも、営業マンに取っては大きなポイントだったり
するのです。

●ビジョンを見せる

そして、最も効果的な方法はビジョンを見せることです。

日々売り続けなければならない営業マンにビジョンを見せるには、
この人とお付き合いできれば、たくさんの友人を紹介して
もらえるかも知れないと思ってもらうことです。

私の場合でしたら「会社を経営してるので、
うちのスタッフをどんどん紹介しますよ。」です。

これで実際紹介しなかったら詐欺みたいになりますが、(笑)
私はブログを見てもらってもわかるように、本当にいい物は
積極的に紹介しますので、その口調にも説得力があるのだと思います。

これは必ずうまく行きますね。

この方法は日本だけでなく世界共通のようです。

現在試しているイスラエル企業のサービスで、コンセプトは
いいのですが何点か不都合な点があって要望を出しています。
単に要望を出しても400万人以上が使っているサービスなので
なかなか聞いてもらえません。

そこで以下のようなメールを送りました。

「この3つをすぐに改善して欲しい。この3つを改善
してくれたら、世界で2番目の経済大国である日本市場の
開拓をうちが手伝うよ。また、EC studio には2万社以上の
クライアントがいるのでたくさん紹介できると思うよ。」と。

すると、「我が社ではあなたの要望を最優先事項として
取り組みます」とメールが来て、日々改善してくれています。

わかりやすいビジョンを見せることが大切です。

●特別扱い

企業は売るために膨大な広告費と営業マンの人件費を
使っています。ですから、たくさんのお客さんを紹介
してくれる人には無料にしてもいいはずなのです。(持論)

大きく値引きしてもらう、もしくは無料にしてもらうには
私自身が頑張って成長し、多くの人に影響力を
持てるように努力すればいいのです。

ですから私が目指すのは値引きではなく、無料ですね。笑

とことん仕事を頑張って給料を増やしつつ、影響力を持てば
お金を使わず欲しい物が無料で手に入るのではないかと。。。

2007年12月20日

ネット上だけのビジネスは難しい

EC studio の創業は2000年ですが、ネット上でビジネスを
始めたのは高校3年生の頃ですから、早いもので10年が経ちました。

やればやるほどネットだけでビジネスを完結させるのは
難しいなぁとつくづく思います。

ネット上だけで完結させるということは、対人関係による
コミュニケーションなしで勝負しなければいけません。

どんなビジネスにおいても、要は対人間関係です。
当初は買わないと決めていたサービスや商品でも、目の前の
営業マンの熱意や人柄で購入を決めた経験は誰にでもあるはずです。

ネット上だけのビジネスはその部分を一切排除して
質で勝負しなければいけません。しかも、リアルと違って
競合サービスがあれば、簡単に比較することもできます。

特にEC studio の場合は「インターネットを有効活用
できないことはしない」というポリシーがありますから
営業訪問しないだけではなく、電話対応もしません。

はい、たくさんお客様を逃していると思います。
サービスの質から見れば、もっと高い料金でも
売れているであろうとも思います。

もちろん周りからは、もったいない、何で?、
もっと儲かるのに、という声もいただきます。

しかし、日本中のホームページ売上アップを支援する
会社として、ホームページだけで勝負したいのです。

難しいからこそ、そこにチャレンジしたいのです。

それを乗り越えたとき、そこにはEC studio だけしか
達していない何かがあるはずだと信じて・・・

2007年12月18日

EC studio はマッシュアップカンパニー

EC studio は2000年に創業し、競争の激しいIT業界を何とか
今日まで生き残ることができています。ということは
どこかに強みがあるはずです。

しかし、その強みに気づかず、その魅力を失なってしまえば
EC studio という会社はなくなってしまいます。

自社の強み、弱みを働いているスタッフ自身が
理解しておくことはとても重要だと思うのです。

ということで、今日はEC studio という会社について
書きたいと思います。

EC studio は2000年7月15日、アメリカのドットコムバブル
全盛の時に、私がロサンゼルス留学中に立ち上げました。

●2000年10月時点のホームページ
※文字化けはエンコードで日本語(自動選択)で直ります。

このホームページは書店で買ってきた本を見ながら
付録でついていたCDのジャバスクリプトの文字を変えて
苦しみながら何とか作ったホームページです。

これを見てもらってもわかるように、デザインセンスはおろか
技術力もないため、何とか文字を並べただけのホームページです。

しかし、ホームページで何かしたい!という思いにまかせて
必死で作りました。当時はこのデザインでも競合が
いなかったため、売上はどんどん伸びていきました。

●2001年10月時点のホームページ

1年後です。デザイン力、技術力は依然として成長していない
私の取った戦略は、「できる人に頼む」です。”それしかないのです。”笑
このデザインは語学学校で元HP制作会社に務めていた友人に
「何とか頼む!」ということで、安く作ってもらいました。
※現地ではみんな収入のない貧乏学生ですから。。。

技術部分は弟が情報系の大学に通っていましたので
「どうしてもこういうことがしたいから頼む!」で弟に
チャットで指示を出して開発してもらっていました。

この頃には、メールやチャットでの英語でコミュニケーションが
できましたので、世界中から”できる人”に頼みまくっていました。

・デザインはスロバキア人
・サーバー管理者はインド人
・サーバーメンテはアメリカ人
・サポートは日本にいる在宅スタッフ

私はそれを取りまとめつつ、新たに”できる人”を探し
また、同時に世界中で最もHOTなサービスを探していました。

自分で何もできないことは弱みでもありましたが、その分
人にお願いするスキル(笑)は身につきました。

できる人を集め、HOTなサービスを見つけ、チームで
カスタマイズしたり、新たな付加価値を付けてサービスを提供する。

これがEC studio の原点でありコアコンピタンスではないかと思います。

そして私の座右の銘とも言えるのが”餅は餅屋”です。
得意な人を信じて任せよう。必ずうまくいくはずだ。と。

WEB2.0というキーワードと共にIT業界で使われだしたのが
「マッシュアップ」です。

マッシュアップとは、「複数の異なるもの(技術)を用いて
新しいサービスを作ること」という意味です。

意識していた訳ではありませんが、EC studio は創業当初から
マッシュアップカンパニーだったと言えるのかも知れません。

これからも世界中から最も良いサービスやアイデアを
複合させ、EC studio の付加価値を乗せて新サービスを
作り出したいと思います。

2007年12月12日

両立させることに意義がある

私は何事も”両立させることに意義がある”と考えています。
片方だけを実現させることは難しいことではないのです。

●仕事とプライベート

働いているほとんどの人が、両立させるのは難しいと
考えているかもしれません。確かに両方を同時に成功
させるのは難しいかもしれません。

しかし、できないことはないと思うのです。

時間あたりの付加価値を高め、時間効率を上げれば
会社としては早く帰っても問題ないはずです。

常に時間あたりの時給を自分で設定し、いかに自分の
付加価値を高めるかを意識することが重要だと思います。

●セキュリティと利便性

セキュリティと利便性は全く相反するものです。
利便性を良くすれば必然的にセキュリティは下がります。

例えば無線LAN。パスワードをかけなければ、
どのパソコンでもすぐ使えます。便利です。
でもセキュリティの観点からは問題ありますよね。

かと言って、無線LANをやめて有線のみにする。
セキュリティを高くする方法としてはシンプルで簡単です。

ここに両立の難しさがあります。
そこに努力が必要だと思うのです。

無線は使いたい、セキュリティは高めたい。

では、無線を使ってもセキュリティが高める方法はないのか?!

通常のWEPパスワードをかけるだけでは不十分です。

一つの方法としてルーターの設定で、一台一台のPCに世界で一個しか
割り当てられていないマックアドレスをルーターに登録し
そのPCでしか無線を使えないようにする。
さらに、WEPパスワードをかけ、無線LANの存在を
見えないような設定にしておく。

こうすれば、ほぼ完璧なセキュリティと無線LANの
利便性を両立させることはできますよね。

●正しいことと利益

賞味期限、産地偽装と、食品業界で話題になっていますね。
確かに食品、飲食業界は利益の出しにくい業種だと思います。

冷凍の賞味期限は賛否両論あるようですが
とはいえ、産地偽装は明らかに真っ黒でしょう。

そりゃ利益出ますよ。。。

しかし、そこに企業努力があるとは思えません。
やはり両立することにこそ意義があると思うんです。

●ハイクオリティとロープライス

EC studio のスローガンにもなっている

「ハイクオリティー・ロープライス」

これも相反します。EC studio もまだまだ実現できてますと
言えるレベルではありません。

ハイクオリティー・ロープライスを実現します!と
宣言しようものなら、「何を理想論を言ってるんだ」と
一蹴されてしまうかもしれません。

しかし、その理想を追求したいのです。
そこに EC studio の存在意義を見出したい。
いつか必ず実現するぞと。

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