2007年08月22日
最速Google dance!レポート – Google本社に行ってきました。
このGoogle danceとはSEOの意味ではなく
Google本社で1年に1回行われているイベントのことです。
つい先ほど終了したGoogle danceについて、
早速Googleレポートを書きたいと思います。
私にとってGoogleは、かねてより大好きであり、尊敬し、
参考にしてきた会社です。今までどれだけ入りたいと
思ってもかなわなかったGoogleにやっと入れました!
今回はGoogle社員の方に案内してもらえることに
なっていて、今か今かと超興奮気味の私は、駐車場に着いて
車から降りる際に気持ちに足がついてこず、顔面から落ちました。。。笑
(デジカメ損傷、、、指、膝から出血。。。苦笑)
■Google写真館
※イベントが始まる1時間以上前にGoogleに入ったため
普通は入れない場所にも入ることができました。

search engine strategies in san joseのエキスポで
ブースを出していたGoogleにて。
いろいろ質問しましたが、担当のアドセンス以外は何も
知らない様子。。。アドセンスのことだったら
何でも任せて!とは言ってました。

車から落ちて負傷したデジカメにて撮影。撮影機能は
無事のようですが、レンズが元に戻らないのとプレビュー
機能が使えなくなりました。

かの有名なGoogle食堂は今日はダンス会場になってました。
なぜかゲームセンターコーナーがあり、Google社員が
一生懸命ゲームに打ち込んでました。

ダンス会場のDJブース。かなり本格的でした。この後
会場は人で溢れ、大盛り上がりでした。

Google kitchenはこれから始まるイベントで大忙し。

ついに受付が始まりました。身分証明証を見せると
Google T-シャツがもらえます。

今回案内してくれたGoogle社員の方と一緒に。
白はGoogle社員、緑はGoogle danceのイベントスタッフを
しているGoogle社員、黒はゲスト用のT-シャツに色分け。

ビジター用のラウンジでしたが、今日はクローズド。

電源もオフになっています。

Google名物のビーチバレーコート。

こちらもGoogle名物の恐竜。後ろから撮ったので
少し見にくいですが。。

SESの会場から次々に無料バスで運ばれてくるゲスト。
時間がたてばたつほどどんどん増えていきます。

ふと掲示板を見てみると、スパムについて社内向けの掲示が。
「spam is not cute http://spamreport/」と書いてあります。

こちらもGoogle名物ですね。体験してみました。

Googleの新サービスプレゼンコーナーがありました。
しかし、全て知っているサービスばかりでした。。
そこでいろいろまだ出てないサービスについて
聞いてみました。
パワーポイント → 「いつかは言えないけど coming soon!」
GDRIVE → 「うーん、これはどうだろう、リリースしないと思う。」
GDRIVEリリースの可能性低し、、、残念!

例のホワイトボードです。左半分が消されてて、落書きだらけで
昔のようないい感じではなかったです。

大盛り上がりのメイン会場

オフィスも撮ってみました。1部屋数名の個室になっています。
プロジェクトチームごとに分かれているようです。
ECの複数オフィス戦略はこれを参考にしています。

入り口付近にあるGoogle自転車。ブレーキはなく、ペダルを後ろへ
こぐことで止めるタイプらしい。旗が付いているのは
聞く社員によって回答が異なりますが、車に引かれないように
目立たせるためとか、鍵がついてないので盗まれても
すぐに見つけれるように?するためじゃないかとのこと。。。
Google社員でもやはり適当な感じ。。
■Google社員インタビュー
インタビューと言いますか、私が一方的に質問攻めに
していただけという噂もありますが、、、
その中で備忘録を含めて何点か書いておきたいと思います。
●担当してるもの以外は知らない
今回たくさんのGoogle社員の方と話をしましたが
私がする質問に答えれる人がいないのです。。
Googleはすでに超巨大企業になっていて、自分の
担当以外のことは全くわからないのだそうです。
(私がGoogleのサービスについて教えることも。。)
担当以外のサービス内容、会社の計画、社員数など
中小企業では全て知ってて当たり前ですが、
Googleくらいになると、自分の専門分野はとことん
突き詰める替わりに、他のことはわからないと。
●Googleの社内教育
Googleには毎週100人を越える社員が入社すると
言われています。(ニュースでは。社員に聞いても
たぶんそれくらいだと思うという回答になります。)
どんどん新しい人が入りながらも、クオリティを
維持し続けることができる教育方法とはどんなものか
聞いてみました。
答えは、社内ドキュメントなのだそうです。
Googleの社内ドキュメントはかなり充実していて
新人が入ると少なくとも2週間はみっちりドキュメントで
部署のことを学ぶそうです。
企業秘密の守り方は?との回答にも、全てドキュメントに
これは出していい、出してはいけないと書いてあるから
漏れることはないと言ってました。Googleには
「Don’t be evil(邪悪にならない)」という根本思想があり
これは良くないということはしないという風土があります。
出してはいけないと言われたら、出す行為は邪悪だと。
●問題、不満はない
どんな会社にも問題はあります。ですからGoogle社員に
聞いてみました。「Googleの問題や不満は何かある?」と。
すると、悩みだして全然答えが出てきません。
ないと思う。と言ってました。2万人を越える社員で
トップの意思が直接は届かない所で、こう言えるだけの
環境を作り出しているのはすごいことですね。
あえて出すとしたらプロジェクトが多いことですかね。
とのこと。
●評価制度
Googleのいいところは自由なところです。と繰り返し
言われました。では、自由自由ということですが、
自由ゆえに頑張らない、間違ったことをしたときでも
怒られることはないの?と聞くと
怒られることは基本的にないと断言してました。
ただ、評価基準があり同僚に評価されるため、
同僚からプロジェクト件数や、通常業務の効率などの
評価が低いとボーナスがなくなるため、怒られないが
自然に頑張るようになるとのこと。
同僚から指摘されることは、自分の成長のためにも
いいことなので悪いことを書かれてもありがたいことだと
思っていると言っていました。
●社員をクビにしない?
私が聞いた社員の方はGoogleに務めて2年以上経過してますが
クビにされた社員を知らないとの事。もちろん知らない所で
クビになっているかも知れませんが、実力社会のアメリカで
突然クビになるという恐怖心がないのはすごいことだと思います。
問題、不満を感じない、自由、クビにされない。ではどういう
社員がGoogleを退職するのか聞いてみました。
すると、プロジェクトがどんどん出てきて日々忙しく
こなしている社員がほとんどなので、辞める人の多くは
BURN OUT(燃え尽き症候群)になってしまうんだそうです。
ただ、アメリカはキャリア社会ですから、会社に一生属する
という考え方がないため、Googleで経験を詰み、新たな会社で
さらにステップアップするという考えも多々あることから
そこまでBURN OUTは、問題ではないと私は思います。
●Googleが誉めること
例えばサポートの場合、出来る限りオートメーション化し、
件数をこなしつつも質を高めること。だそうです。
Googleらしいですが、経営的に非常に大切なことだと思います。
また、ここはおかしいと思ったことはどんどん提案できるが
提案する際には、必ずどのくらいの経費が削減できるか
どのくらいの売上が見込めるか、明確になっている
ことが必須条件だそうです。
●Google本社の感想
「百聞は一見にしかず 百見は一経験にしかず」
憧れのGoogleにシリコンバレーの気候を肌で体験でき
いくら写真で見ても、動画で見ても感じることのできない
Googleを感じることができました。
ますます日本に帰って頑張ろうと思ったことと同時に
これはEC社員にも経験させる必要があるなと思いました。
今回Google danceに入場する際に、どういう条件で
入場できるかチェックしていました。当初はSESの
チケットを持っていないと入れないとのことでしたが
実は無料(本来は25$のはずだったが?)のエキスポ
チケットとパスポートを持っていれば確実に入れます。
また、入り口の受付を見ていたら、たくさんの人が
溢れかえっていて、結局は身分証明証だけで通してました。
そうです、飛行機代とホテル代でGoogleが肌で感じれるのです。
それなら!来年の社員旅行はGoogle danceへ?!ということも
検討し始めたいと思います。
■Google動画館
Google danceが7時開始だったため、1時間早く6時から
スルスルーとGoogle本社内に入っていきました。
ゲストのいない自然なGoogle社内の動画が撮れたと思います。
(7分半)駐車場からGoogleキャンパス内へ。
(3分半)Google本社内へ。まだGoogle danceが始まっていないため
入れない場所にも入れてたことにあとで気づきました。
(20秒)トイレ
Dunk。見てのお楽しみ。
ダンス会場。盛り上がりは頂点へ。
Google本社を360度回転しました。
————————————————–
Google danceのイベントに参加しましたが、ダンスやカラオケ
ゲームには一切興味なし。笑
Google社屋とGoogle社員のみが私の目的で、
自分の知りたかったGoogleの疑問は全て解決できました。
今回のメインイベントは大成功に終わり、明日からは
SESのカンファレンスで新たな技術を学び
日本に持ち帰りたいと思います。
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