2010年06月16日
中小企業は知恵を絞ることに専念せよ
昨今の経済環境の中、中小企業の経営は非常に厳しい状況に
たたされています。しかし、外部環境のせいにしても
何ひとつ解決することはありません。EC studio自身も大きな
取引先がバタバタとこけて、これまで経営してきた中で
最も大きな障害の前に立ちはだかっている状態です。
そんな状況を打破すべくあの手この手でいろんなアクションを
起こしていく訳ですが、そもそも中小企業にはヒト・モノ・カネ・情報
という経営資源が少ない。
それは中小企業である限り仕方のないことですが、
中小企業には中小企業なりの解決策があります。
■中小企業同士のネットワークの構築
2年前に大阪のIT業界を活性化するために立ち上げた
「IT飲み会」です。今や全国10都市で開催され、
ますます広がっていきそうな勢いです。
中小企業が情報を得るためには、中小企業同士のネットワークを
構築することが重要です。IT企業においてはまさにIT飲み会が
その解となるのではないかと思います。
EC studioではIT飲み会の仲間が情報を得るネットワークの枠を越え、
なくてはならない存在になっています。自社に足りない人的リソースは
IT飲み会の各分野のプロフェッショナルに助けられています。
■IT経営=経営のIT化
大企業のように大規模なシステム構築に投資できない中小企業は
どうしても人手でカバーしないといけません。そもそも人手が
足りない上に、業務も人でカバーしないといけない。
人でカバーするということは必然的に残業が増える。
経済環境が悪くなり、残業代が増す上に、労働基準監督署に
駆け込む社員は前年比400%増という逆境の中経営しなければなりません。
そこで重要になるのがITの活用です。これまでITの活用というと
高い投資が必要、結局使いこなせないなどの固定観念があると思いますが
実はそうではありません。安く有益に使えるツールを知り、ちょっとした
工夫をするだけで、誰もが簡単・便利にITを使いこなすことができます。
EC studioでは創業以来10年間ずっとそのことに注力してきました。
そのノウハウを全て公開して、中小企業のIT経営を会員組織で
バックアップする「IT経営実践会」を発足しました。
この中にあるノウハウを実践すれば、今の経費の少なくとも3分の2以下
くらいには抑えることができるはずです。
■知恵を絞る
ネットワークで情報を得て人脈を構築し、通常業務をIT経営で効率化できれば
あとは社内にいるスタッフでとことん知恵を絞るだけです。
大企業であっても中小企業であっても知恵を絞ることにハンデはありません。
中小企業は知恵を絞る、生産性のある仕事に注力する余裕が少なかっただけなのです。
EC studioではIT飲み会とIT経営を実践していることから、33人いるスタッフの
3分の2以上が毎日攻めの仕事をしています。
サッカーの試合でも負けていて時間が少なくなってくると、キーパーまでもが
攻めに行って点数を取りにいく戦略をとりますが、その分守りはおろそかになります。
IT経営を実践しているとしっかりと守りながら、多くの人員を攻めに
回すことができます。とにかく今の時代は攻め続けなければいけません。
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